オーストラリアでは州によっては6ヶ月以上の滞在の場合は国際免許ではなく、その州の運転免許が必要になります。
また、オーストラリアの運転免許を持っていればパスポートを持ち歩く必要がなくなるので、長期で留学する方には特におすすめです。
私も実際にパースで免許を書き換えたので、やり方を紹介します!
各州によって申請方法は違うと思うので、パース以外の方は各州のサイトを確認してください。
NAATI保有者に日本の運転免許証を翻訳してもらう
オーストラリアの国家資格であるNAATIの保有者に日本の免許証を翻訳してもらいます。
NAATI https://www.naati.com.au
私は上記のサイトからWA州の翻訳者の方に絞り、自身のサイトを持っていてGoogleレビューのいい方にお願いしました。
Department of Transportで免許の申請をする
私はWest PerthのDepartment of Transportで申請しました。
シティからバスで行くことができます!
Department of Transport
必要書類
- パスポート
- 日本の免許証
- NATTIの翻訳書類
- 学生証
- 銀行カード
- 銀行の残高証明
- 運転免許証申請用紙(免許センターで貰えます)
- メガネ(必要な場合)
https://www.transport.wa.gov.au/licensing/identity-requirements-for-driver-licence.asp
私は銀行の残高証明の代わりに銀行のキャッシュカードが届いた時の書類を使用しました。現住所が確認できるものであれば大丈夫かと思います。
学生証も提出が求められたのでワーキングホリデーで語学学校に行く方は学校が終わるまでに申請することをお勧めします!
中に入り、「Check In」のところのスタッフに免許申請しに来たことを伝えると整理券と申請用紙がもらえます。
待ってる間に申請用紙の記入をしましょう!
奥の画面で呼び出し状況が確認できるので、呼ばれるまで待ちます。
呼ばれて自分のカウンターにいくと、今日はどうしたの?と聞かれるので日本の免許を書き換えたいと伝えると書類の確認が始まります。
書き換え料と免許申請料を支払って、簡単な視力検査があります。(アルファベット読み上げるだけです)
最後に書類に間違いがないか一緒に確認して、免許の写真を撮影して申請は完了です!
2~3週間後くらいに郵便で免許証が届くよと言われましたが、1週間くらいで届いてました!
朝イチで行かないと混むよ~って言われたので開いてから30分後くらいに着いたのですが、待ち時間もそんなになくスムーズに申請できました!
まとめ
今回はパースでの運転免許の書き換え方法を紹介しました!
パースで長期滞在する予定の方の参考になればうれしいです 🙂